上腕二頭筋長頭腱断裂とは?
上腕二頭筋は
力こぶを作る筋肉です。
その腱(筋肉と骨をつなぐ組織)が
肘や肩付近で切れてしまう状態を
上腕二頭筋腱断裂といいます。
※肩側で切れるものと
※肘側(遠位)で切れるものがあります。
遠位断裂の方が機能低下が大きいのが特徴です。
上腕二頭筋長頭腱断裂の症状
- 重い物を持った瞬間に「ブチッ」という感覚
- 肩や肘の前側の強い痛み
- 腫れや内出血
- 力こぶの位置が下にずれる(ポパイ変形)
- 肘を曲げる力が弱くなる
見た目に変化が出ることが大きな特徴です。
上腕二頭筋長頭腱断裂の原因
- 重いものを急に持ち上げた
- ウエイトトレーニング
- スポーツ中の急な負荷
- 加齢による腱の変性
30〜60代男性に比較的多い傾向があります。
治療について
保存療法
軽度や高齢者の場合、
- 安静
- 炎症管理
- 機能訓練
で日常生活に支障なく過ごせることもあります。
手術が検討されるケース
- 肘側(遠位)の完全断裂
- 筋力低下が大きい
- 若年者・活動量が多い方
当院でできること
① 断裂の可能性評価
- 筋力テスト
- 見た目の変化確認
- 痛みの部位チェック
② 術後リハビリサポート
手術後の
- 可動域回復
- 筋力回復
- 段階的負荷訓練
をサポートします。
③ 保存療法サポート
- 炎症管理
- 肘・肩の可動域改善
- 機能回復訓練
状態に応じて無理のない対応を行います。
よくある質問
Q. 放置しても大丈夫ですか?
遠位断裂の場合、筋力低下が残る可能性があります。
Q. どの診療科に行くべきですか?
接骨院でも治療可能ですが、心配な方は整形外科へ紹介致します。
最後に
肘の前側に突然の痛みや
力こぶの変形がある場合は、
上腕二頭筋腱断裂の可能性があります。
早めの判断が重要です。
前橋市で肘の強い痛みや筋力低下がある方は、
まずはご相談ください。
