椎体圧迫骨折とは?

背骨(椎体)がつぶれるように骨折する状態を
椎体圧迫骨折といいます。

特に高齢者や骨粗しょう症のある方に多く、
転倒だけでなく「くしゃみ」「少し前かがみになった」
などの軽い動作でも起こることがあります。


主な症状
  • 急に強い腰・背中の痛みが出た
  • 体を起こすと激痛
  • 寝返りが困難
  • 座っていられない
  • 痛みで動きが制限される

ぎっくり腰と間違われることもありますが、
強い持続痛が特徴です。


椎体圧迫骨折の原因

主な原因は、

  • 骨粗しょう症
  • 転倒してしりもちをついた
  • 背骨への慢性的な負担
  • 筋力低下

女性に多い傾向があります。


まず大切なこと

無理に動かしたり施術を受ける前に、
レントゲンやMRIで確認することが重要です。

所見で疑いがある方は医療機関を紹介いたします。


治療の流れ

急性期
  • 医療機関での診断
  • コルセット固定
  • 安静

回復期
  • 徐々に日常動作回復
  • 筋力低下予防
  • 再転倒防止

多くは数か月かけて回復します。


当院でできること


① まずは鑑別
  • 強い持続痛の有無
  • 叩打痛の確認
  • 危険サイン評価

骨折が疑われる場合は医療機関へ紹介します。


② 回復期サポート

医療機関での治療後に、

  • 背部・体幹筋力回復
  • 姿勢改善
  • 日常動作指導

を行います。


③ 再発予防
  • 転倒予防指導
  • 骨粗しょう症対策の助言
  • 安全な生活環境づくり

「二次骨折を防ぐ」ことを重視します。


よくある質問

Q. ぎっくり腰とどう違いますか?
圧迫骨折は安静でも強い痛みが持続することが多いです。

Q. 施術で治りますか?
骨折は医療機関での診断が必要です。退院後のサポートは可能です。


最後に

高齢の方の急な背中や腰の強い痛みは、
圧迫骨折の可能性があります。

「そのうち治る」と様子を見るのではなく、
早めの確認をおすすめします。

退院後の機能回復や転倒予防については、
前橋市周辺の西片貝接骨院までご相談ください。